近い将来、量子コンピュータの発展により従来の暗号技術が解読される可能性が示唆されている。各金融機関は、各国の動向に鑑み2030年代半ばまでに、量子コンピュータへの耐性を備えた暗号技術に移行することが求められる。移行の要点を押さえつつ、早期着手が肝要である。

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執筆者情報

  • 小泉 光のポートレート
    名前
    小泉 光
    所属・職名
    NRIセキュアテクノロジーズ
    シニアセキュリティコンサルタント

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