NRIパブリックマネジメントレビュー 2022年9月号
NRIは、中央省庁、地方自治体及び企業の皆様のニーズに応えて、さまざまな調査研究・コンサルティング活動を行っています。
『NRIパブリックマネジメントレビュー』は、その活動の成果や問題意識について広く皆様方に公開し、日頃の政策立案や事業展開のお役立ていただくための月刊ニュースです。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
当サイト公開時期 : 毎月第2月曜
-
昨今の企業経営トピックとして「無形資産価値」に注目している。無形資産は人的資産、社会・関係資産、知的資産に大別される。特に、人的資産については、2018年の「人的資本に関する情報開示のガイドライン(ISO30414)」が定められて以降、日本においても、2020年の通称「人材版伊藤レポート」にて人的資本経営の重要性が提言された。こうした情報開示対応は、政府主導のもとコーポレートガバナンスの一環で取り組みが進んでいる。
-
- はじめに
- 宇宙ビジネス市場の発展と全体像
- 宇宙ビジネスを活用した「まちづくり」の事例
- 宇宙ビジネスを活用したまちづくりの事業機会
- 宇宙ビジネスを活用したまちづくりにおける課題
- おわりに
-
- はじめに
- 気象災害に関する近年の傾向と今後の見通し
- 一般市民の防災対策の現状
- 自助力向上に向けて
- おわりに
-
居心地が良く、暮らしやすいまちづくりとして、「ウォーカブル」をキーワードとした取り組みが国内外で注目されている。例えばパリでは、学校や職場、スーパー、病院、公園といった施設に、徒歩または自転車で15分以内にアクセスできる都市づくりを進めている。国内でも「ウォーカブル推進都市」として、国土交通省が推進する「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりに賛同し、取り組みを進める団体が増えている。その数は2022年7月時点で329団体に上り、ウォーカブルなまちづくりが加速化している。
お問い合わせ先
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部
E-mail:nmredit@nri.co.jp