5月14 日から1週間のガソリン補助金は1リットル当たり42.6円
政府は5月13日に、5月14 日から1週間のガソリン補助金が1リットル当たり42.6円になると発表した。海外での原油価格の上昇を受けて、補助金額は4月9日から1週間の48.8円以来の40円台に乗せた。
- 3月19日以降:
- 30.2円/リットル
- 3月26日以降:
- 48.1円/リットル
- 4月2日以降:
- 49.8円/リットル
- 4月9日以降:
- 48.8円/リットル
- 4月16日以降:
- 35.5円/リットル
- 4月23日以降:
- 30.9円/リットル
- 4月30日以降:
- 39.7円/リットル
- 5月7日以降:
- 39.7円/リットル
- 5月14日以降:
- 42.6円/リットル
「標準シナリオ」では6月29日にガソリン補助金の予算は枯渇
前回までと同様に、最新の補助金額である1リットル当たり42.6円が今後も続くケースを「標準シナリオ」、5月21日以降は1リットル当たり50円の補助金が続くケースを「悲観シナリオ」、5月21日以降は1リットル当たり20円の補助金が続くケースを「楽観シナリオ」とした。
現在のガソリン補助金の予算が枯渇する時期は「標準シナリオ」では6月26日と、1週間前の試算値6月29日と比べて若干前倒しになった。「悲観シナリオ」では6月20日、「楽観シナリオ」では8月7日だ(図表)。「悲観シナリオ」だけでなく「標準シナリオ」でも予算が枯渇するまでに2か月を切り、「標準シナリオ」では残り1か月半となった。
現在のガソリン補助金の予算が枯渇する時期は「標準シナリオ」では6月26日と、1週間前の試算値6月29日と比べて若干前倒しになった。「悲観シナリオ」では6月20日、「楽観シナリオ」では8月7日だ(図表)。「悲観シナリオ」だけでなく「標準シナリオ」でも予算が枯渇するまでに2か月を切り、「標準シナリオ」では残り1か月半となった。
図表 ガソリン補助金の予算枯渇シミュレーション


プロフィール
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木内 登英のポートレート 木内 登英
金融ITイノベーション事業本部
エグゼクティブ・エコノミスト
1987年に野村総合研究所に入社後、経済研究部・日本経済調査室(東京)に配属され、それ以降、エコノミストとして職歴を重ねた。1990年に野村総合研究所ドイツ(フランクフルト)、1996年には野村総合研究所アメリカ(ニューヨーク)で欧米の経済分析を担当。2004年に野村證券に転籍し、2007年に経済調査部長兼チーフエコノミストとして、グローバルリサーチ体制下で日本経済予測を担当。2012年に内閣の任命により、日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の審議委員に就任し、金融政策及びその他の業務を5年間担った。2017年7月より現職。
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。