
ケータイの現在と未来~2030年に向けてケータイはどのように変わるのか?~
北 俊一
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第1回ケータイ料金値下げの功罪
政府による携帯料金値下げに関する発言以降、各キャリアが値下げを発表するなど、携帯業界は大きく動き出しました。今回は、日本の携帯料金は本当に高いのかを、各国の携帯料金だけでなく通信環境などを含め比較、また、携帯料金値下げが日本の5G、6G戦略に与える影響についてお伝えします。
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第2回5Gによる社会・産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)
2020年に日本でも5Gがスタートしました。多くの企業・団体が5Gの活用を進めていますが、「5Gで何ができるか」ではなく「DXを実現する手段として5Gを活用する」ことの重要性、ポイントなどをお伝えします。
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第3回失われた20年からの脱却
日本がガラパゴス携帯に力を入れている間に、AppleやアンドロイドOS を搭載したスマホが一気に普及し、日本は携帯分野におけるグローバル競争に敗戦しました。今後、通信のグローバルスタンダードをめぐる戦いは、スマートファクトリー、さらにはスマートシティと広がっていくことが予想されます。今回はサイバー空間で巻き返しをはかる日本を取り巻く状況をお伝えします。
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第4回Beyond5G/6Gが目指すデジタルインクルージョン
5Gの次の規格、Beyond5G/6Gはもう動きだしています。こうした技術を活用し、全ての国民がデジタル化による恩恵を得ることができる社会を目指すために、進むべきロードマップをお伝えします。
プロフィール
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北 俊一
コンサルティング事業本部
パートナー
1990年早稲田大学大学院理工学研究科修了、同年NRI入社。一貫して、ICT関連分野における調査・コンサルティング業務に従事。現在、総務省情報通信審議会専門委員。
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。