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2040年の住宅市場と課題
大道 亮、出口 満
4件
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第1回2020年の新設住宅着工の状況
NRIでは継続して住宅市場の将来予測を行ってきましたが、コロナ禍で多様な働き方が生まれたことなどにより日本人の住宅への意識が変わり、既存の予測モデルとは異なる動きが住宅市場に発生しました。どのような状況になっているのか、具体的な数値も交えてご紹介します。
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第2回2040年に向けた新規・リフォーム市場の展望
今後、新設住宅着工数やリフォーム市場は全体的に減少傾向となることが予測されています。今回は、2020年に起こった住宅市場の変化をふまえた上で、中長期予測モデルで新設住宅着工数に影響を与える「3つの要素」をもとに今後の展望をお伝えします。
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第3回ZEHの着工戸数の予測
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」は年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅です。今回は、2030年までの普及が政策目標として掲げられ、カーボンニュートラルの実現に大きく貢献することが予想される、この「ZEH」の概念や基準、着工数の予測についてご紹介します。
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第4回2040年の住宅市場と課題
「働き方、住まいの変化」や人口減少などの「環境変化」、さらには「社会から住宅への要請の変化」など、住宅市場をめぐる状況は大きく変動しています。本シリーズの最終回となる今回は、状況が大きく変わる住宅市場のなかで、数ある課題にどう取り組んでいくべきかをお伝えします。
プロフィール
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大道 亮
アーバンイノベーションコンサルティング部
グループマネージャー
2009年にNRI入社。入社以来、不動産・住宅業界を中心に150本以上のプロジェクトに参画。主なテーマは経営戦略・事業戦略・新規事業検討等。近年は不動産DXやスマートシティ等にも専門領域を拡げる。2021年4月に、同領域のコンサルティングおよびNRI自身の新規事業立ち上げ検討を担うチームとして都市DXグループを旗揚げ。
東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻修了。 -
出口 満
社会システムコンサルティング部
プリンシパル
2012年にNRI入社。NRI台湾などを経て現職。経営コンサルティング部門の採用担当も手掛ける。
大学・大学院時代に熱中したグリーン建築を社会に根付かせるべく、政策・制度設計・国内外調査に係る多数のプロジェクトに従事。近年は、建築・都市のカーボンニュートラル、行政・産業のデジタル変革・社会実装推進に領域を拡げる。
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。