
トラックドライバー不足時代の輸配送
小林 一幸
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第1回物流領域における課題
本シリーズでは、いよいよ現実のものとなってきた「物流の2024年問題」について取り上げます。初回は物流の概念の整理と、トラックドライバー不足をはじめとする3つの課題についてお話します。
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第2回トラックドライバー不足の地域別動向
野村総合研究所の試算では、2030年には供給不足によって全国の35%の荷物が運べなくなるという結果が出ています。今回は、特に需給ギャップの深刻化が懸念される東北と四国の予測についてご説明します。
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第3回輸配送共同化の重要性
物流危機に対しては、国の「総合物流施策大綱」の中でも4つの対策が挙げられています。今回は、その対策の中で特に必要性が高まっている共同輸配送について、実施状況や今後の効果試算をご紹介します。
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第4回輸配送共同化の実現に向けて
シリーズ最終回では、共同輸配送を領域別に区分して考察を行います。特に取り組みが遅れているとされるBtoB領域では、共同化をはばむ課題と、それらの解決の方向性を探ります。
プロフィール
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小林 一幸
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。