一企業がサーキュラーエコノミーを実現するビジネスモデルを構築することは困難です。動脈産業および静脈産業の変革に加え、動脈と静脈をつなぐ社会基盤・プラットフォームの構築が重要になります。最終回となる今回は、製品ライフサイクル全体を見据えた「連携」をキーワードに、企業間の連携に着目した日本企業のアプローチについて、お話しいたします。
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サステナビリティ事業コンサルティング部
プリンシパル
樹 世中
2010年株式会社野村総合研究所入社後、主にSCM領域や福島復興(廃棄物対策支援)、資源循環及び省エネルギー政策を中心に調査、PMO、新規事業に繋がる実証事業の組成などに従事。
近年はサーキュラーエコノミーの実現に向けた企業間連携の促進や、デジタルトランスフォーメーション推進、サーキュラー型エコシステム構築検討などに関わっている。
※NRI Voiceコンテンツ内における専門家の所属、役職は収録当時のものです。
樹 世中 執筆記事
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