
岐路に立つローカル線
新谷 幸太郎
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第1回地図から消えるローカル線本シリーズでは、ローカル線をめぐる現状と地域公共交通の今後について取り上げます。初回は、鉄道事業の継続に関する野村総合研究所の試算をもとに、鉄道事業が置かれている厳しい状況をお伝えします。 
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第2回地域インフラとしてのローカル線かつて、鉄道は地域の重要な交通インフラでしたが、現在その主役は自動車交通が担っていると言えます。シリーズ2回目では、これら地域交通の利用の変遷について、今後の方向性もふまえてまとめます。 
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第3回ローカル線が地域にもたらす価値これからのローカル線にはどのような役割が期待されるのでしょうか。今回は、地域経済への波及効果など、利便性だけでは図れないローカル線の存在価値を、観光列車の成功事例を通じてご紹介します。 
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第4回次世代へつなぐ地域公共交通2023年の法改正により、官民が一体となってローカル線の将来像を具体化する体制が整いました。シリーズ最終回では、ローカル線の再構築など、これからの公共交通のあり方について、展望をお話します。 
プロフィール
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  新谷 幸太郎
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。