日時：9月28日(火)　中国時間 15:00～16:30　日本時間 16:00～17:30
形式：オンライン（使用アプリケーション：Zoom）
定員：100名
言語：日本語
参加費：無料　*事前登録制
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• 基調講演

  コロナ禍における中国発DXの動向
  日本企業が現在の中国において市場を獲得するためには、デジタル技術を駆使して顧客にベネフィットを提供する顧客体験型DXへの挑戦が必要です。具体的な事例を踏まえながら、コロナ禍で求められるDX戦略についてご説明します。

  野村綜研（上海）咨詢有限公司

  Head of DX-GA アソシエイト・パートナー

  陸　成

• 個別講演

  ①スモールスタートでDXを成功に導く人材配置とクラウド活用
  DXに取り組むためには、ビジネスを構想し、迅速に小規模で確認しながらサービスをローンチしていく活動が必要です。この「スモールスタート」を成功させるためには、ビジネス検証を運営できる人材の配置と、それを支えるUX、データ、クラウドなどの技術の活用が必要です。本講演では、必要となる人材像や技術活用のポイントを、事例を交えながらご説明します。

   

  野村総研（北京）系統集成有限公司

  DX Lab. 高級顧問

  森川　貴康

  ②DXプロジェクトにおける開発手法とポイント
  DXに対する関心・取り組みが加速する昨今、在中国の日本企業においても、PoC（実証実験）、MVP（実用最小限の製品）など、独自のデジタル開発に取り組むケースが出てきています。一方、プロジェクトを迅速に、低コストで推進するためには、システム開発サイドは勿論、ビジネス側もアジャイルのマインドが必要です。当講演では、ビジネス・システム開発の両面からDXプロジェクトの推進・開発においてNRI北京が重視している課題・ポイントについてご説明します。

  野村総研（北京）系統集成有限公司

  産業デジタル開発部 部長

  姚　笛

  ③中国オウンドECサイト開発事例のご紹介
  コロナ禍を経て益々加速するECの活用。日本企業においても、大手プラットフォームへの出店による取り組みが進む一方、自社構築のECサイトを活用し、独自のブランド・製品情報発信や、顧客とのきめ細かいコミュニケーションによるファン育成、 B2B事業者のD2C（直販）モデルへの挑戦など、その自由度の高さを活用した取り組みが出てきています。当講演では、NRIの取り組み事例を交えながら、オウンドECサイト開発・活用のポイントについてご説明します。

  野村総研（北京）系統集成有限公司 上海分公司

  産業ソリューション事業部 部長

  沈　君謙