未来創発センター

日本の再生を模索するための新しい取り組みを進めています

未来創発センターについて


桑津 浩太郎

未来創発センター長
研究理事

【メッセージ】

未来創発センターでは、中長期経営に資するテーマを厳選したR&Dにより、近未来型の「商品・サービス」、「ビジネスモデル」、「業態」を構想し、企業戦略の立案に取り組んでおります。

〈主な取り組みテーマ〉

  1. 1.経済、産業、社会の中長期的動向
  2. 2.生活者の価値観と行動のトレンド
  3. 3.規制緩和、規制強化の見通しとインパクト
  4. 4.経営手法、ICTの先進的な活用方法

今後も、社内外の異才融合や実証実験メソッドにより、『業際性』、『国際性』、『実効性』のある提言をして参ります。

1986年野村総合研究所に入社。ICT・メディア産業コンサルティング部長を経て、2017年研究理事、現職に就任

MEMBER

木村 靖夫

  • 主席コンサルタント

大崎 貞和

  • 主席研究員

リチャード・クー

  • 主席研究員
  • チーフエコノミスト

和田 哲郎

  • 主席研究員

三崎 友雄

  • 上席研究員

齊藤 義明

  • 上席コンサルタント

広瀬 真人

  • 上席コンサルタント

梅屋 真一郎

  • 上席コンサルタント

佐々木 雅也

  • 上級エコノミスト
中島 済

中島 済 未来創発センター戦略企画室長

東京大学、ペンシルバニア大学大学院卒業。投資ファンドを経て野村総合研究所入社。入社以来、コンサルティング事業本部でR&D、新規テーマ開発を担当。コンサルティング事業開発部長(継続)を経て、2017年より現職。専門は、全社戦略論、経営管理論。近著は「グローバル・ビジネス・マネジメント」(中央経済社)

木村 靖夫

木村 靖夫 未来創発センター戦略企画室 主席研究員

同志社大学大学院修了、メーカー勤務を経て野村総合研究所に入社。入社以来、製造業を中心としたコンサルティング業務に従事。技術・産業コンサルティング部長、アジア・中国事業コンサルティング部長、コンサルティング事業推進部長、社会産業コンサルティング部長を経て現職。著書に「ビジネスモデル特許と企業戦略」、「国際競争力強化の処方箋」(共著)など。専門は事業戦略、産業政策など。

〈現活動〉
コンサルティング事業本部時代にアジア事業を担当したことを契機に、日本とアジアの関係に関心を持っています。未来創発センター設立以降、中国の研究機関や大学とのコワーク、ASEAN各国へのビジネスインフラ展開などに関心を持って取り組んでいます。

大崎 貞和

大崎 貞和 未来創発センター戦略企画室 主席研究員

東京大学大学院法学政治学研究科客員教授
1986年東京大学法学部卒業。ロンドン大学法科大学院、エディンバラ大学ヨーロッパ研究所にて、それぞれLL.M.(法学修士)取得。2008年4月より現職。政府の規制改革会議委員、金融庁金融審議会委員などの公職も務める。主な著書に『ゼミナール金融商品取引法』(共著、日本経済新聞出版社、2013年)、『金融構造改革の誤算』(東洋経済新報社、2003年)など。

リチャード・クー

リチャード・クー 未来創発センター戦略企画室 主席研究員、チーフエコノミスト

1954年神戸生まれ。76年カリフォルニア大学バークレー校卒業。専攻は政治、経済。米国連邦準備制度理事会(FRB)のドクター・フェローを経て、81年ジョンスホプキンス大学大学院経済学博士課程修了。同年ニューヨーク連銀入行後、84年野村総合研究所入社。経済調査部、投資調査部等を経て、現職。日経金融新聞('95、'96、'97)や日経公社債情報('98、'99、'00)のエコノミスト・ランキングで第一位。全米ビジネスエコノミスト協会(NABE)アブラムソン賞受賞('01)。

公職等として、経済審議会専門委員、小渕総理ものづくり懇談会委員、大蔵省金融審議会委員、早稲田大学客員教授、防衛研究所防衛戦略会議委員などを務めた。現在は米国 Center for Strategic and International Studies シニア・アドバイザーと、米国Institute for New Economic Thinking アドバイザリー・ボード・メンバーを務める。英国The Economist online “Economist by Invitation”のコラムニスト。

著書に『良い円高 悪い円高』、『投機の円安 実需の円高』、『金融危機からの脱出』、『日本経済・回復への青写真』、『良い財政赤字 悪い財政赤字』、『日本経済 生か死かの選択』、“Balance Sheet Recession”、『デフレとバランスシート不況の経済学』、『「陰」と「陽」の経済学』、 『日本経済を襲う二つの波 -サブプライム危機とグローバリゼーションの行方』、『世界同時バランスシート不況』、近著『バランスシート不況下の世界経済』(徳間書店2013年12月)などがある。“The Holy Grail of Macroeconomics: Lessons from Japan's Great Recession” は4カ国語に翻訳されている。

和田 哲郎

和田 哲郎 未来創発センター制度戦略研究室 主席研究員

日本銀行勤務を経て、野村総合研究所勤務。

〈現活動〉
日本銀行時代は、金融市場、金融機関の業況、金融システム、金融政策等の調査、分析、対応策の策定等を行ってきました。単に理論一辺倒の議論ではなく、現場において、実務を体得しながら、状況を把握し、対応策を策定、実践していくというアプローチを用いていました。こうした現場重視、対話重視といったアプローチは、シンクタンクに類似しているように思われます。現在は、制度戦略研究室にて「金融制度に関わる戦略研究」に取り組んでいます。そのうち、「マイナンバー制」に最も注力しており、関係・監督官庁、金融機関、学者等と日々、情報・意見交換を行っています。

三崎 友雄

三崎 友雄 未来創発センター戦略企画室 上席研究員

米国Brown University コンピューターサイエンス学科卒業。 同大在学中に米国IBM本社情報通信部門に入社、学業も続ける傍ら同校卒業後に米国IBM社ワトソン研究所コンピューターサイエンス部門へ異動。米国Pace University通信工学学科大学院修了。帰国の為にIBMワトソン研 退職。1993年野村総合研究所(NRI)に中途入社。(在米20余年)

NRI入社後、インターネット、マルチメディア、マイクロソフト関連のプロジェクト立ち上げ、顧客企業サービスのインターネット化、マルチメディア・デジタル化の展開を行う。マイクロソフト認定講師としてNRIのIT教育ビジネス立ち上げに参加。金融証券系部門では、国内外の証券会社、投信・信託会社、銀行向けITサービスを提供する部署を歴任、インターネット株式売買システムサービスの立ち上げも行う。プロダクツソリューション本部・NRIデータサービス(当時)では金融機関向けデータセンターアウトソースサービス、デザスターリカバリー・コンテンジェンシープラン危機管理、情報セキュリティ サポート業務を担当。対外活動では、インターネット商取引の世界提言コンソーシアム・GBDEに参加。

〈現活動〉
現在、未来創発センターでは、グリーンIT・CO2削減活動を主務とし、国内・グリーンIT委員会、日本データセンター協会、国外・The Green Grid Association、ISO/IEC JTC1 SC39にて活動しています。日本起案のデータセンター省エネ指標の国際標準化ISO番号取得も主導しています。またNRIの新規事業起案創造、知的財産関連活動も行っています。

認定資格: 米国エネルギー省認定データセンターエネルギー監査者(DCEP)
マイクロソフト認定講師、認定プロダクトスペシャリスト
所属学会: 日本航空技術協会(正会員)
齊藤 義明

齊藤 義明 未来創発センター2030年研究室長

1988年野村総合研究所入社。NRIアメリカ ワシントン支店長、コンサルティング事業本部
戦略企画部長などを経て、現在、未来創発センター2030年研究室室長。
政策や企業経営コンサルティングの現場でこれまで100本以上のプロジェクトに関わる。
専門は、ビジョン、イノベーション、モチベーション、人材開発など。
著書に、「次世代経営者育成法」(日本経済新聞出版社)、「モチベーション 企業の研究」(東洋経済新報社)などがある。現在、ダイヤモンド・オンラインで「2030年のビジネスモデル」というコラムを連載中。

〈現活動〉
2030年研究室は、「革新者プロジェクト」の推進役として、NRI未来創発センターに新設されたタスクフォースです。その活動の基盤は、 様々な領域における100人の革新者との対話=イノベーション・ダイアローグにあります。未来をつくる革新者は既に様々な領域に出現しています。私たちは、革新者たちを探索し、対話し、彼らの(レンズ)を通してみえる未来の付加価値創造の切り口を探り、そこで得た刺激を様々なアウトプットにして社会に発信しています。
-日本の未来に、次世代が誇りを持って働くことができる良質の仕事をつくりたい-その想いの実現に向けて、私たちは100人の革新者たちと手を握りあって、次の時代に向けて日本により多くの革新者を生み出すための人づくり、しくみづくりに挑戦していきます。ご支援のほど宜しくお願いいたします。

(活動成果)
広瀬 真人

広瀬 真人 未来創発センター金融・社会システム研究室長

慶應義塾大学経済学部卒業、野村総合研究所に入社。金融戦略コンサルティング二部長を経て、現職。専門は、国際金融、中小企業金融、個人金融サービス分野の政策研究、事業戦略。未来創発センターにおいて、中国社会科学院金融研究所との共同研究を通じて、中国への日本の金融制度、事業モデルの提案及び日本企業の中国での事業展開を支援。

〈現活動〉
金融・社会システム研究室では中国国務院傘下の中国社会科学院金融研究所と、中国の金融制度改革、金融事業モデルの革新を目標として、日本の金融制度や事業モデルを比較対象として、共同研究活動を行っています。2011年~2012年は、日中自動車保険比較研究を2012年~2013年は日中韓消費金融比較研究を実施しました。中国からは金融研究所の研究員の他、監督当局(中国人民銀行、銀監会、保監会など)中国金融機関が参加するとともに、日本の金融機関、保険会社、ノンバンクなども参加しました。北京において関係者100名を超える成果報告会を開催するとともに、書籍の出版もあわせて行いました。日中韓消費金融研究では2013年7月の成果報告が具体的な制度改革にも反映され、中国での新たな消費金融会社の設立も期待されます。今後も中国の金融制度改革や日系企業の事業拡大に向けた活動を継続していく予定です。

(活動成果)
梅屋 真一郎

梅屋 真一郎 未来創発センター制度戦略研究室長

東京大学卒業、野村総合研究所入社、システムサイエンス部配属の後、NRIアメリカ(ニューヨーク)、野村ローゼンバーグ(サンフランシスコ)出向。帰国後、金融関連本部にて活動。経営企画部を経て、2013年4月より現職。

〈現活動〉
長年、金融機関を顧客とし、金融制度変更による影響を調査、分析、投資信託や確定拠出年金などのソリューション提案、プロジェクト推進に関わってきました。2013年より新設されあた制度戦略研究室の室長に着任して、新しい制度の分析、あるべき姿を提案し、企業を支援しています。

佐々木 雅也

佐々木 雅也 未来創発センター戦略企画室 上級エコノミスト

京都大学総合人間学部卒業、早稲田大学経済学研究科修士課程修了
大手都市銀行などを経て野村総合研究所に入社。専門はマクロ経済分析、経済政策。

〈現活動〉
日本だけでなく、欧米アジアを含めた世界経済の変化を、資金循環の動きを中心に大局的に読み解くことを心がけています。また最近は、高齢化や資産価格の高騰・下落といった大きな環境変化が、家計や企業が保有する様々なストックを介して経済活動にどのような影響を与えるのかについて関心があり、金融面だけでなく住宅市場の構造的な側面などにも注目しながら、これまでとは異なるアプローチを心がけています。

MISSION

未来創発センターは社会の幅広い期待に応えるべく、3つの側面からの活動を展開して参ります。

  • グローバル/経済分析
  • 骨太情報発信(社会提案)
  • ニューアクションインキュベータ
未来創発センターの3つの役割

2030年の日本を模索する

2030年──遠い将来のように思います。
でも、今年生まれてくる子供たちにとっては18歳になる年。
私たち未来創発センターは、生まれ来る子供たちが生まれた国の将来に大きな可能性を感じられる、そんな2030年が実現するよう、“今、私たちにできること”を模索します。

アジアに活きる日本を模索する

日本が培ってきた様々な知恵をアジアの成長に活かす方策を、アジア各国の団体、研究機関等と共同で模索します。

社会・企業を動かすための仕組みを模索します

  • 理念、制度
  • 事業構造、業務設計
  • ITシステム、運営

業種の特性を踏まえた成長を模索します

  • 金融・保険の知恵を活かす
  • 高度流通の知恵を活かす
  • ICTの知恵を活かす
  • 環境都市づくり、産業都市づくりの知恵を活かす

日本の再生を模索する

“2030年”から日本を考える、“今”から2030年の日本に備える。

2030年の日本に次の世代が誇りを持てる「良質な仕事の創造」を模索します

  • 有識者・関係者との幅広い対話
  • プロジェクトデザイン
  • 具体的アクション

今の日本が抱える緊急課題への対応策を模索します

  • 社会保障改革
  • 震災復興・産業育成
  • 日本の社会資本再構成

[革新者プロジェクト]

STEP1
【イノベーション・ダイアローグ】

さまざまな領域で、既存の常識を超えた革新的な取り組みを進めている革新者の方々との対話を通じて、2030年に向けた革新者の萌芽的な切り口やモデルを探ります。

STEP2
【クロス・インスパイア】

様々な領域の革新者の方々を一同に集め、それぞれの価値創造パターンを互いに学び、触発を受け、新たな進化につなげていくようなフォーマットの場(イベント)をつくります。

STEP3
【コラボレーション・プロジェクト】

新たな価値創造に挑戦する複数の企業の掛け算によるコラボレーション・プロジェクトをいくつか起動します。NRIが役に立てる部分ではNRIもコラボレーションに参画します。

STEP4
【社会提案】

イノベーション・ダイアローグ、クロス・インスパイア・イベント、コラボレーション・プロジェクトなどの成果を、随時、社会に情報発信します。

【問題意識】

この先、日本はどのような付加価値で生きていくのか?世界に貢献・移出できる日本の強み、付加価値は何か?若者が誇りを持てるような良質の仕事の機会を作り出せるか?これからを生きる人材の育成はどうあるべきか?新しい切り口の持論や実践としてどのようなものが生まれているか?

【価値創出の注目領域】

[食料、一次産業][エネルギー・イノベーション][資源、再生][ものづくり][医療][介護][小売・通販][教育・人材育成][社会的企業][サイバー、コミュニケーション][文化・エンターテイメント]

お問い合わせ先

担当部署:未来創発センター

住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル

E-mail: miraisouhatsu@nri.co.jp