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NRI トップ ソリューション・サービス デジタルワークプレイス事業 チームで動くことが毎日のよろこび

Interview #10

チームで動くことが毎日のよろこび

エキスパートテクニカルエンジニア
DX基盤事業本部 デジタルワークプレイス事業二部
五明 誠Makoto Gomyo

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インタビューを受ける五明さん①
01

望んでいた働き方の中に今、いる

ITももちろん好きなのですが、チームで仕事をする、そしてそれを楽しむことが好きです。大学院ではコンピュータグラフィックスの研究をしていましたが、チームで働くことが出来るSI業務に興味を持つようになりました。

就職先を検討する段階では、SIerの業界では基本的にはどの会社もやっていることはそうは変わらないのだろうなと漠然とイメージをしていたのですが、NRIのインターンシップでは、お会いした先輩方がプロ意識を持って働いている姿が強く印象に残りました。こだわりを持って目標に向かっている、というか。それに、みなさんの立ち居振る舞いがしっかりとしていて、自分もこういうビジネスパーソンになりたいと強く感じ、入社を決めました。尊敬できる方々と同じ目線を持って自分も仕事に向き合っていきたい、と考えたんです。


実際に入社した後に気がついたのは、当社のベースラインは高い、ということです。仕事を通じて他社の方と話をすることもあるのですが、NRIとしてはこのクオリティまでやるのですが、え、やらないんですか?なんてこともままあります。

社内の他の部署のエンジニアと話をしていても、課題意識やお客さまのためにやることがすっと伝わることが心地よく、入社前に漠然と思い描いていた自分が望む働き方というのは、あー、まさにこういうことだったんだ、と実感しています。

インタビューを受ける五明さん②
02

基本動作をしっかりとすることで成長ができる

日頃の業務ではお客さまからさまざまな要望や質問などもいただきますが、言葉の表層だけを捉えていても本質的な課題解決に結びつきにくい。むしろ事態を複雑化させてしまうことって多いんです。

時には、お客さまの真の困りごとや解決したいことは我々の業務スコープ外のこともあり、だからこそ、お客さまも敢えてそこはこちらに伝えないというケースもあります。ですが、その部分にも踏み込んで課題や目的を深く理解することで、お客さまと一緒に最善の解決策を見つけることが出来るんです。

生産性がこれだけ上がりますよ、という分かりやすいゴールの設定も大切ですが、それだけでは足りない。まずは目の前の現場で起こっていることをしっかりと見つめ、表面には見えないものまでをも考えて理解することが重要なのだということを肝に銘じ、日々実践しているつもりです。


こうした視点や姿勢は、今までご一緒したお客さまや当社の上司に鍛えられたおかげかな、と思います。

特に新人の頃に上司だった方には「基本動作をしっかりとやれ」と教えていただきました。お客さまと確固たる信頼関係を築いた上での計画の策定や関係各所との合意形成。そこに加えて、技術的なフィージビリティの確認などを着実に実行するということです。こうした基本動作を身につけることで、様々な仕事を高いレベルでこなすことが出来るようになり、難しいプロジェクトにアサインされることで技術力や対応力も向上していきました。

NRIでは研修プログラムも充実していますし、チームメンバーから刺激をもらうことも多く、成長できる環境にいることに感謝をしています。

インタビューを受ける五明さん③
03

強い信頼関係と高いプロ意識を持ったチーム

NRIには「やりきる」、「あきらめない」という文化があります。強制をされているわけではないのですが、自然に皆がそうなっている。お客さまへの責任感やプロフェッショナルとしての自負がそうさせているのだと理解していますし、そこがある意味、お客さまにとっての付加価値につながっているのだと思います。

そうは言っても、ただ闇雲にがんばる、ということではもちろんありません。プロフェッショナルとして設計の品質をつくり込む技術力やプロセス、そして効率的にプロジェクトを進める計画の立案こそが大切だと考えています。


当デジタルワークプレイス事業の領域は今やとても広く、さらにできることは広がり続けています。だからこそ、お客さまとしっかりと話をして真の意図やニーズを理解し、提案内容をブラッシュアップしていくことが大切になります。

そのためにはまず、お互いを理解し合い、ゴールを共有する。そしてその実現へと進む。そうしたプロセスの中で良いチームを作りあげていくことにも、仕事の面白みがあります。


僕自身のモチベーションは「強い信頼関係と高いプロ意識を持ったチームで働くこと」にあります。お客さまやプロジェクトメンバーと良いチームを作り、共通の目的に向かって、一緒になってポジティブに進んでいく。そこに自分の働きがいがありますし、今、毎日が充実しています。

ヘッドセットとタンブラーの写真

仕事のクオリティを上げる手助けをしてくれるものたち

プロジェクトマネージャーをやっていることもあり、いくつものオンライン・ミーティングに加え、お客さまからの電話、それにチームメンバーから話しかけられたりすることも頻繁にあります。このヘッドセットは骨伝導のため、周りから話しかけられた時にはすぐに対応できますし、ノイズも入りにくいため、円滑にミーティングを進めることができます。機器のトラブルで打ち合わせに支障が出ないよう、常時2つ用意しています。
気持ちよく仕事をするために、デスク周りにも気を遣っています。アウトドアが好きなこともあって、このタンブラーは好きなコーヒーを冷めずに美味しく飲めるという機能面だけでなく、気持ちも高めてくれます。キャンプ・ブランドのステッカーをスマホに貼ったり。仕事の合間に眺めるとリフレッシュさせてくれますね。

※内容・所属は 2024年1月現在のものです

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お問い合わせ

デジタルワークプレイス事業推進部
E-mail:dwp-inquiry@nri.co.jp