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NRI トップ ソリューション・サービス デジタルワークプレイス事業 責任感をたのしむ

Interview #09

責任感をたのしむ

グループマネージャー
DX基盤事業本部 デジタルワークプレイス事業二部
加藤 克宜Katsunori Kato

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インタビューを受ける加藤さん①
01

“全体”を見る仕事に就きたかった

流通系のお客さまを約10年。その後は金融系のお客さまを6年以上担当し、現在はグループマネージャーとして10名の社員とパートナーの皆さんと共に仕事をしています。

業務内容の基本は一貫していて、端末系、ファイルサーバーやプリントサーバーなどのOAサーバー、最近ではMicrosoft365関連クラウドサービスなど、いわゆるオフィスのOA環境を担当しています。


もともとゲームが好きで、中高生の頃にはゲーム会社に入りたかったくらいでした。大学では情報工学科でプログラミングを学び、もう16年ほど前になりますが、e-Learningのシステム開発などを研究したりしていました。

そのうち、ゲーム開発より大規模なシステム全体を動かす仕事の方が面白いんじゃないかと関心が移り、SIer の仕事に魅力を感じるようになりました。まあ、ゲームは作るよりもやっている方が面白い、ですね。


北海道出身で大学まで北海道で過ごしました。残念ながらNRIは北海道ではそれほど認知度が高いとは言えず、あまり知らなかった、というのが本当のところです。たまたま大学の研究室の友人がNRIのインターンに参加し、その話を聞いて受けてみようかなという感じで面談やOB訪問をしてみると、皆さんとにかく賢い印象で面接もたのしく過ごせました。

一言で言うと、仕事ができそうな人が他社に比べても圧倒的に多かった印象です。実際に入社してから会う先輩や同僚も皆優秀で、とにかく話をしていてもストレスがない。その感覚は今でも続いていて、チームで働くことが好きな自分にとっては最適な職場、と言ってもいいと思っています。

インタビューを受ける加藤さん②
02

お客さまに“起点”を提供する

端的に言って、デジタルワークプレイス事業の仕事は面白いです。お客さまの仕事を下支えする領域ですが、いかにお客さまの生産性を上げられるか、お客さまのニーズをきちんと理解して充たしていくか、という仕事だと思います。

最先端なことをやっているとか突拍子もないアイディアを生み出す、という感覚は正直あまりないのですが、目の前のことの面白さというよりも、3歩下がって見てみるとお客さまのシステムや社会のインフラをしっかりと支えている自分達の仕事に責任感と誇りを感じます。

とにかく、うまく行って当たり前。日々、同じような仕事に見えるかもしれません。やりきった!という達成感を感じることもなかなかない。でも、システムは止まったら大変なことになる。

お客さまや世の中の人たちに安心して使ってもらっている責任感と充足感、というちょっと違った面白さかもしれません。


オフィス環境の仕事は、利便性を上げるための“起点”を提供する仕事でもあるんです。PCや電話などを入口にさまざまなアプリケーションやAIを活用することで、お客さま一人ひとりの日々の仕事のスタイルも変わりますし、そこから会社全体の人員のシフトや成長戦略なども変わっていく可能性がある。そうすれば会社として、個人として、やりたかったことにチャレンジできるようにもなっていく可能性ってありますよね。

コロナがあってもなくても、働き方が変わっていくのは世の中の趨勢だったのではないかと考えています。さて、この先、働き方はどう変わっていくんだろう。そして、そこから生まれるチャレンジによって、世の中はどう変わっていくんだろう。そんなことを考えるのもたのしみの1つだと思います。

インタビューを受ける加藤さん③
03

仲間と仕事をするのが、とにかくたのしい

とにかく、メンバーと仕事をするのが好きなんです。冗談を言い合い、ピンチの時には一緒になって乗り越える。仕事ができる人が多いので、その人たちと一緒に仕事ができるのがたのしい。シンプルに言うとそういうことです。

今はマネージャーとして現場に出ていくことは少なくなりましたので、そこは正直ちょっと寂しい気もしますが、メンバーの成長を後押しすることもやりがいがあります。自分も含めてですが、成長のためには現在のポジションよりも1つ上のポジションに立ったつもりで周りを見て考え、行動することが大切だと思いますので、そうした視点を持ってもらえるように工夫をしていきたいです。


お客さまはNRIという名前にだけではなく、そこにいる自分達一人ひとりの能力、一生懸命さを評価して仕事を依頼してくれているのだ、ということを忘れてはいけないと考えています。「お客さまの信頼を得てお客さまとともに栄える」「とにかく諦めない」といったNRIの歴史の中で脈々と培われてきたDNAに自分も共感をしますし、後輩たちにも伝えていけたらと思っています。

イヤホンの写真

集中するための頼りになる相棒

Jabraというメーカーのワイヤレスイヤホンを愛用しています。元々デバイス好きなのですが、コロナ後もオンラインの会議が多いこともあり、いろいろとイヤホンを試してマイク性能もよいこのイヤホンがお気に入りです。気分でデバイスを変えたくて他メーカーのも含めて常時4つくらい持ち歩いています。イヤホンに関するYouTubeも見たりもしますが、重低音とかはよく分からないし、そこまで音に凝っているわけでもないのですが、ノイズキャンセリング性能とマイク性能がとても気に入っています。子供が騒いでいても家で集中して仕事をしたい時にも重宝しますね。

※内容・所属は 2024年1月現在のものです

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お問い合わせ

デジタルワークプレイス事業推進部
E-mail:dwp-inquiry@nri.co.jp