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NRI トップ ソリューション・サービス デジタルワークプレイス事業 共に栄える。お客さまと、仲間たちと盛り上げていきましょう!

Interview #04

共に栄える。お客さまと、仲間たちと盛り上げていきましょう!

グループマネージャー
DX基盤事業本部 デジタルワークプレイス事業一部
小畠 大樹Hiroki Obata

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インタビューを受ける小畠さん①
01

「つなげる」。その先に新しい価値がうまれる

入社以来、ネットワークの業務を長く担当していました。いわゆる「つなぐ」仕事です。端的にいうと、全くと言っていいほど目立たない、いわば“日の目をみない”仕事です。水道管によく例えられます。つまり、普段は意識をする人もいないけれど、ないと困る。しかも、トラブルが起こるとその影響はとてつもないことになる。そんな仕事です。

大学ではコンピュータとビジネスの両方を学べる経営工学を専攻しました。その大学生時代にIT系のアルバイトをして、ネットワーク構築をしたのがこの仕事との出会いです。

システムと端末が「つながる」瞬間が、まるでゲームをクリアした瞬間のようにわかりやすく、気持ちがよかったんです。こっちのPCとあっちのPCがキチンとおしゃべりしている。それを下支えしてあげている、という感じでしょうか。まさに「縁の下の力持ち」の仕事。プログラムを組むことも面白いですが、その「土台」に大いなる興味を持ってしまった、という感じです。


システムやサービスは、どんな素晴らしいものを作っても、それが「つながって」いないと使ってもらうことはできません。逆に、ネットワークがしっかりしているだけでも、「つなげる価値のある」コンテンツがないと意味がない。そして、「つながる」ことによって、今までになかった価値が生み出されていく。そんなストーリーも自分にとってはとても興味深く、仕事の意義を感じるところです。


先ほども言った通り、一般の方々に「ありがとう」と言ってもらえることはなかなか無いですが、普段対峙しているお客さまはその大切さ、大変さをよく分かってくださっているので「本当にありがとう」とよく言ってもいただけますし、信頼をしていただけていることが感じられ、日々やりがいを感じています。

インタビューを受ける小畠さん②
02

気持ちよく働ける環境を提供することがミッション

もちろん「つなげる」ことがゴールではありません。僕たちのファーストミッションは「お客さまが働きやすい環境を提供すること」。それは、働く皆さんの潜在能力を拡張したり、コラボレーションの実現によって、より大きな成果を創出することをも意味します。

そのためには「土台」はまずは安定したものでなくてはいけない。さらに言えば、たとえ障害が起きても、柔軟にいち早く復旧できるものでなくてはいけません。

NRIのデジタルワークプレイス事業部は、安定かつ安全な仕事環境を提供することができる優れた組織だ、という強い自負があります。

もちろん、個々の社員の優秀さもありますが、組織としての動き方や価値観もあると思います。そのひとつが、お客さまのIT部門と課題を出来る限り同じ目線で発見し、共有していこうという姿勢です。

例えば、2万台近い数のノートパソコンを導入するというプロジェクトの時には、実際に使っている社員の皆さんの声を直接伺って改善点を洗い出し、より使いやすくするための作業を丹念に繰り返しました。現場の方々の声の中に、それぞれの職場に馴染むオフィスシステム環境を作り出すためのヒントとなる「金の卵」があるんです。


また、“自分達で作って維持管理まで見る”体制になっていることも、先ほどお話ししたような「不具合が起こっても、即時に柔軟に対応できる」ことにつながっています。こうした体制を敷くことはご想像の通り一人ひとりに求められるスキルや業務負荷はどうしても高くなります。ですが、お客さまのためには最適なことですし他社に比べても圧倒的な優位点でもありますので、この強みを維持しながら業務負荷をいかに抑えていくかが、今リーダーとしての役割を担わせてもらっている自分にとっての課題でもあります。

インタビューを受ける小畠さん③
03

お客さまのビジネスを、
そして仲間を盛り上げていく

入社時にお会いした先輩たちを見て、若手が活躍している姿が鮮明にイメージすることができ、「自分がこの会社に入ることで、NRIをさらにより良くできるといいな」と夢を抱きました。自分なりの言葉で言うと「盛り上げていきたい」です。

「盛り上がっていきましょう」という言葉が好きで、入社直後から先輩に向けてもよく言っていました。

仕事の中で一番の喜びを感じる時間は、お客さまと一緒になって「これ、いいね!」と言い合える環境を作れた時です。これも、「盛り上がっている」感じですよね。それも、プロジェクトが終わった時ではなくて、その後の使い勝手がどんどんとお客さまの会社に馴染んでいくのをお客さまと共に感じる時です。

プロジェクトは終わって完了、ではなく、そこからどうフォローしていくかが大切、だと考えています。

チームの中にはお客さまと同じオフィスでプロジェクトやシステム維持管理するメンバーもいて、各自がお客さまとの信頼関係を築いています。新しいテーマの立ち上げやプロジェクトに推進が円滑にできるのはこうした仲間の存在があってこそなんです。


NRIには「お客さまと共に栄える」という価値観があります。自分はこの言葉がとても好きなのですが、それは「お客さまと一緒に考えながら、お客さまのビジネスをよくしていく」という自分達の毎日に仕事の先にあることだと思っています。

靴の写真

毎朝のポジティブなスタートを作ってくれる靴

先輩に「履きやすくて疲れないよ」と教えてもらって以来、10年以上同じタイプの靴を買い続けています。アシックスが作っているビジネスシューズです。毎朝、出かける前に自分で磨いていて、そんな小さなルーティンを行うことで「よし、今日も良い仕事をするぞ!」とスイッチが入ります。そう、自分を「盛り上げてくれる」靴ですね。

※内容・所属は 2023年11月現在のものです

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お問い合わせ

デジタルワークプレイス事業推進部
E-mail:dwp-inquiry@nri.co.jp