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NRI トップ ソリューション・サービス デジタルワークプレイス事業 周囲を笑顔にしていく。自分の夢につながる仕事

Interview #08

周囲を笑顔にしていく。自分の夢につながる仕事

シニアテクニカルエンジニア
DX基盤事業本部 デジタルワークプレイス事業企画部
吉原 輝Akira Yoshihara

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インタビューを受ける吉原さん①
01

いつかやりたい、と思っていたことにつながった

現在は、少々毛色の変わった3種類の業務をやらせてもらっています。

1つ目は当デジタルワークプレイス事業の生産性を上げるプロジェクト。生産性向上のターゲット数値を定め、そのためにどういったストーリーを描くかというテーマの基に指名された私を含めた3名のメンバーで始めました。

AI技術を活用した仕組みを考え、社内のAIの専門家たちにも連携を打診し、一緒に進めています。大学時代にAIを使った自然言語処理の研究をしていたこともあって、AIの活用はいつか関わりたいと思っていた分野でした。ですので、この業務はいつかやりたいと願っていたことがつながった、という感じでとても楽しいです。


2つ目は、新規のお客さまに導入するシステムの開発。今は、セキュアFATソリューションの開発をしています。端末の快適な操作性を実現しながら高いセキュリティを保つという課題に対応しています。これは、新規顧客の開拓チームと連携した業務になります。


そして3つ目が、コーポレート業務系SaaSの開発です。バックオフィス業務を効率的に運用できるようなソリューションを組み合わせ、開発しています。この業務ではお客さまに対してコンサルティングを行い、新しいシステムを導入するというだけではなく、業務そのもののやりかたを見直し、「業務のあるべき姿」を共に描くことから始めました。この業務は、当社のコンサルティング部門や札幌にある開発部隊と連携しています。


このように、AI、システム開発、コンサルティングと幅の広いテーマのプロジェクトを社内のさまざまな専門家と話をしながら進行していくことは、とても刺激にもなりますし充実しています。

インタビューを受ける吉原さん②
02

ビジネスパーソンとして、
人として尊敬できる仲間たち

NRIへの入社はインターンシップでの体験で決めました。たくさんの先輩たちにお会いしましたが、皆さんとにかくビジネスパーソンとしてのレベルが高い。コミュニケーション能力、技術力、ロジカルさやチームワークなど、多角的な視点から見てもすばらしく、こういう人になりたい、という自分なりの将来像が明確になりました。


実際に入社してからもイメージどおりの職場環境で、楽しく仕事ができました。入社から7年目まではデジタルコミュニケーションの基盤サービスに携わりましたが、ここでも先輩に恵まれ、一緒に食事に行ったりする際にもいろいろと教えていただいたり、仕事以外の時でも自分の趣味のことを熱く語っていただいたり。人としても尊敬できる人が本当に多いんです。その後には事業企画部に移り、新しい商材を開発する経験も積ませてもらいました。


インフラのエンジニアでもありますが、お客さまと直接話す機会も多くありますので、そうした点でも成長ができたと感じています。高度で複雑な技術をお客さまに分かりやすく説明をするために考え、工夫することにもやりがいを感じます。


また、デジタルワークプレイス事業部にいることで自分なりの人生の目標を描くことができました。数年前に上司の方と「自分の価値観や理念を振り返り、人生で何を成し遂げたいのか」を、1 on 1で徹底的に話したことがきっかけになっています。デジタルワークプレイス事業部には、そんな尊敬できる方々が多くいらっしゃいます。

インタビューを受ける吉原さん③
03

人生の目標につながる今の仕事

「周囲の人を笑顔にする。その笑顔が伝播し理想の社会が広がっていく」。それが人生の目標です。互いに関わり、意見を出し合い、一人ひとりが活き活きとしていく。そうして皆が笑顔になっていく。

こんな目標のストーリーの中に今の仕事があると考えています。チームのみんなを笑顔にする環境を作る。そんなチームで作り上げたシステムなら社会にきっと役に立てる。そう信じています。


デジタルワークプレイス事業部の新しいコンセプトである「お客さまの企業ブランド価値を上げる」という考え方にも、とても共感をしています。お客さまの働く環境が整って、より創造的な仕事へのチャレンジがなされ、新しい価値が生まれ、お客さまの会社のファンが増える。社会も変わる。

自分自身の目標と照らし合わせると、一人でできることは限られているかもしれませんが、今の業務である「働く環境を整える」ことによって、このような連鎖で、より多くの人たちが活き活きと、笑顔になっていく。これが、まさに自分が見たい風景ですから。

まだまだやるべきことは多いですが、目標の実現に向かって進んでいきます。

グローブと野球ボールの写真

自分という基礎を作ってくれた野球

大阪の出身で、高校まで野球をやっていました。仲間を大切にする、チームで何かを成し遂げる喜びを大切にする。諦めない。今の自分のベースとなる部分を作ってくれたのは野球だと感じています。練習はしんどかったですし、左肘を壊して一時的に右利きへ転向するなどきつい場面もたくさんありましたが、チームで土壇場の底力をだして乗り越えた経験は何ものにもかえ難いです。
それから家族とのつながりですね。試合もよく見に来てくれました。父親とはずっと野球をやっていましたし、私が右利きに転向する時、自分も右利きから左へ転向するなんてことも一緒になってやってくれました。野球からもたくさんのものをもらっています。

※内容・所属は 2024年1月現在のものです

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お問い合わせ

デジタルワークプレイス事業推進部
E-mail:dwp-inquiry@nri.co.jp