知的資産創造 2024年3月号
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
-
MESSAGE
中国では電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数が近年、大きく伸びている。コロナ禍が始まった2020年はEV+PHEVの中国の販売台数は118万台で乗用車販売全体に占める割合は約6%であったが、2023年は同887万台、約34%にまで急拡大している。実際、コロナ禍後、久しぶりに中国に出張に行くと、街の風景がどこか変わったと感じる方も多いのではないだろうか。自動車は都市の風景の一部であるが、EVを示す緑色のナンバープレートやBYDなど新興メーカーの自動車が多く目につくようになった。
-
特集 拡大するEVエコシステムと日本企業のビジネスチャンス
- EVシフトは中長期的に不可避のトレンド
- 社会課題解決スピードと産業形成スピードとの不整合
- EV事業のビジネスモデルと構造変化
- 注目されるBaaS事業
- さまざまな選択肢との比較感
-
特集 拡大するEVエコシステムと日本企業のビジネスチャンス
- 導入期から普及期を迎えるEV市場
- 普及期に求められるEVとは
- 2030年3560万台からの下振れ要因
- 事業者が取るべき2つの選択肢
-
特集 拡大するEVエコシステムと日本企業のビジネスチャンス
- EVシフトに伴うビジネスモデルの変化
- 中国市場で見られる「儲かるEVビジネス」およびその要諦
- 米国市場における顧客囲い込み志向のEVビジネス
-
特集 拡大するEVエコシステムと日本企業のビジネスチャンス
- 「国策産業化」する電池業界
- 各地域における電池サプライチェーンの整備動向と将来展望
- リユース・リサイクルの事業環境の変化とサプライチェーン
- 電池関連ステークホルダーへの示唆
-
特集 拡大するEVエコシステムと日本企業のビジネスチャンス
- 新しい社会アセット・産業のコメとしての電池
- バッテリーエクイティビジネスの重要性
- 日本が置かれている環境と活路
-
シリーズ 非財務資本強化による価値創造経営の実現
- 価値創造を高めるための論点
- 経営のあり方
-
NAVIGATION & SOLUTION
- モビリティバリューチェーンの新事業機会と「整備危機」
- モビリティバリューチェーンの変革の取り組み
- モビリティバリューチェーンの社会インフラへの進化の兆し
- 整備・サービスを起点とした新たな価値創造の方向性
定期購読
- 発行時期
- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
- 購読形態
- 年間予約購読制
- 年間購読代金
- 10,450円(年12回発行 送料・消費税を含む)
- 発行元
- 株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
※年間定期購読以外に、丸善・丸の内本店、日本橋店にて販売しております。
丸善・本店では、1部あたり1,045円(税込)で販売。最新号から過去1年間分のバックナンバーも取り揃えています。日本橋店では、最新号のみ販売しています。
購読に関するお問い合わせ先
年間購読をご希望される方は、下記問い合わせ先へお願いします。
NRIフィナンシャル・グラフィックス
戦略マーケティング部
Mail : chiteki-dokusha@nri.co.jp
Tel:03-5789-8251(平日9:30~17:00) Fax:03-5789-8254
※FAXでのお問い合わせは下記お申し込み用紙をご使用ください。